2016.02.12
ヒルトンニセコビレッジ代表者が優勝 “F&Bマスターズ” 日本・韓国地区最終競技会 バリスタ部門で何 雅琦(ホ・ヤチ)に栄冠
ヒルトンニセコビレッジは、2月2日(火)ヒルトン・ワールドワイド主催により開催された“F&Bマスターズ 日本・韓国地区最終競技会”で、当ホテル バリスタ部門代表を務めた何雅琦(ホ・ヤチ)が優勝を納め、同地区において最も優れたバリスタであることが認められたことをご報告いたします。
このF&Bマスターズは、ヒルトングループホテルの料飲部門に従事する者を対象にした、人材育成と新たな才能の発掘を目的としたイベント。料飲サービスにおける技術と知識、クリエイティビティを競うべく、マネジャーなどの役職者を除く全てのスタッフが参加可能です。アジア・パシフィック地域で2014年から始まり、今回地域内参加ホテルは計140を数えました。全5地区(日本・韓国・ミクロネシア、東南アジア、インド、中国・モンゴル、オーストラリア)それぞれの優勝者を選ぶため、ホテルごとの予選を勝ち抜いた各部門の代表者たちが本選に挑みました。
今回、日本・韓国地区では、12のホテルから合計41名の「達人たち(=Masters)」が最終競技会場のヒルトン東京ベイに集結し技を競いました。調理、ソムリエ、バー、バリスタの計4部門に分かれ、部門ごとの審査員の前で熱戦が繰り広げられ、バリスタ部門には全10名が参戦。製品知識に関する選択式テスト(30問)と、エスプレッソ、カプチーノ、フリースタイル・スペシャリティ・コーヒー(ノンアルコール)、そしてラテアートの仕上がりなどが審査される中、何(ホ)の安定したスキルと個性あふれるメニューが高く評価されました。
今回の優勝に、何(ホ)は「今回F&Bマスターズに参加でき、また姉妹ホテルのバリスタたちからよい刺激を受けることもできて、とてもよい経験になりました。これからも美味しいラテでお客様をお迎えできるようがんばりたい」と抱負を述べています。
またホテル総支配人の山邉は、「今回当地区で初開催となったF&Bマスターズですが、料飲部門のスタッフ一人ひとりにとって非常にモチベーションが上がるイベントとなりました。入賞を惜しくも逃した2人(バーテンダー部門代表 松﨑竜司、調理部門代表 川瀬祐太)のすばらしい活躍も見届けることができ、とても良い機会となりました。この取り組みは、今後の人材育成につながる、そしてヒルトングループ全体の技術向上を可能にするものであることは間違いありません。」と語っています。
ヒルトンニセコビレッジで働き始めて7年の何(ホ)はバリスタ歴4年。現在ホテル1階のロビーラウンジでチーフバリスタとして日々スキルを磨いています。ホテルで実施中のプロモーション“コーヒー革命”では、ラテアートワールドチャンピオンの澤田洋史氏から直伝の上質なラテの極意を受け継ぎ、更なるスキルアップを重ねています。
何(ホ)が淹れるラテアートが美しい極上のコーヒーは、ヒルトンニセコビレッジ1階 バー&ラウンジ ザ・フレイムでお楽しみいただけます。
ヒルトン・ワールドワイド F&Bマスターズ 日本・韓国地区競技会 各部門優勝者
- バリスタ部門 : 何 雅琦(ホ・ヤチ) (ヒルトンニセコビレッジ)
- 調理部門 : キム シ クック (コンラッド・ソウル)
- ソムリエ部門 : 藤島 聡 (コンラッド東京)
- バー部門 : 樋口 清典 (ヒルトン福岡シーホーク)